【メディアと私たち】2019.0312

昔から新聞やテレビは斜めに見る。という事を言われ「甲・乙・丙」情報で「甲」情報を大切にするという事を気にしながら情報を見て来ました。

少し前にNHKの100分de名著で「メディアと私たち」という番組を見て、テキストを買って読んでみました。情報に踊らされる事も無く「自分に都合の良い情報」「自分に都合の悪い情報」どちらも実は、正解が有る訳でもなく色々な情報を公平に見て判断をして行く力が実は一番大切な事で、その為に自分自身が大切に思っている事は何なのかというベースを作るのに哲学などの分野が大切なのだと思う今日この頃です。

これから先、情報が大量に溢れている世間で「ステレオタイプ」の人が増えて、情報で大衆を一定の方向に動かそうとする事が増えて来る事を非常に怖いと思っています。ビックデータの活用などは、その一端を見ているようです。