【許容応力度計算とプレカット加工】

拝啓 日頃はご贔屓頂き誠にありがとうございます。この度2025年4月に建築基準法が改正され2号建築でも構造の安全性を確認する為に「壁量の確保」「壁配置のバランス」「柱頭・柱脚の接合方法」「柱の小径等」「基礎の仕様」「筋違の仕様」「火打材などの配置」など安全性を確認する事になりました。

 それぞれの計算を行いすべてチェックするという事を考慮すれば、専門性は高いですが今の木造建築では一番信頼のある「許容応力度計算」で構造の安全性を確認した方がスムーズに進むと思います。当社ではその許容応力度計算で求められた伏図と同じ樹種、梁の断面の選定、配置の方法でプレカット加工まで一気通貫で行う為設計図書と実際に上棟した物件の梁伏図を一致させる事が出来ます。

 また、当社の許容応力計算ではプレカットCADと構造計算ソフトが連携している事で、加工された仕口の断面欠損なども実際の欠損量を考慮して計算を行いますので、より正確な計算を行っております。

 お施主様へのPRポイントとして構造の安全性を「許容応力度計算」という最高価値でご提供出来ますので、是非、この機会に採用してみては如何でしょうか。ご検討宜しくお願い申し上げます。

敬具

  • 作成した伏図と実際の構造材が一致する(自社で対応)
  • 計算に基づいた梁の大きさなどが適正化される
  • 許容応力度計算がお施主様への安心に繋がる

以上