皆さん、こんにちは。
ようやく梅雨も明けそうな天気になって来ました。今回は森林の役割の一部をお伝えしようと思います。
今、登山をする方々が段々と増え、森林の中を歩く事が増えていると思います。 また、令和も迎え神社仏閣への出向く方も増えました。 その時に森林の中を歩き気分転換になる経験をした事がある方が多いのではないでしょうか?人が地球上に誕生して多くの時代を森林と共に生活をして来ました。自然のリズムと人のリズムが同調し合いストレスなく毎日を人らしく生活していた様に思われます。
産業革命以降の生活はどうでしょうか?革命以前の自然のリズムから機械などのスピードに人が合わせて仕事し生活して来ました。人が本来持っていた自然と調和するリズムから機械のリズムに変わり出した時代から少しずつ人にはストレスという物が生まれだして来たのではないでしょうか?
しかし、何百万年も慣れ浸しんで来た自然のリズムがすぐに変わる程、人は急激には変化はしないと思われます。だからこそ、森林の中に自分を置いてみると、ふと安らぐ気持ちを感じる事が出来るのではないでしょうか?
今までは個人差が有る「感覚」という面でしか森林の心地良さという物を伝える事が出来なかったのですが、今週末に開催されます「木を科学する」という講演でお話を頂きます宮崎先生の話をお聞きすると、今までのモヤモヤしていた部分が医学博士という視点で捉えたデータを元に確信に変わって来ると思います。
ご興味の有る方がございましたら、下記の内容となりますので、FAXかもしくはフェイスブックからご覧の皆様はメッセンジャーにご連絡お願いします。
日時 2019年7月27日(土曜) 14時10分開演(14時開場)
場所 東京都木材会館(江東区新木場1-18-8)
参加費 無料(先着60名程度)
講師 千葉大学 環境健康フィールド科学センター 自然セラピー研究室
グランドフェロー 宮崎 良文 氏
医学博士 (東京医科歯科大学)
この度の講演は多方面の報道関係の皆様にご参加頂ければと思っております。森林に関心を持って頂き、これからの子供の時代に素晴らしい日本を残す事、その日本の中で育まれた素敵な心を大切にし、これからの日本が世界の中で中心になれる時代が来る準備をして行く切欠になれればと思っております。
氏名、連絡先、住所などをご記入の上FAXにてお願い申し上げます。
FAX 03-5628-3722 坂井まで