【改正建築基準法】2025.0206

 今回の改正建築基準法に関して、省エネ関係の等級(仕様)に関してなどは大きく取り上げられていますが、一号建築物から四号建築物という区分けが、一号建築物から三号建築物に変更になりました。

 特に四号建築物の特例が見直しになり、構造に関係する面で「柱の大きさ」を算定するソフト時に「樹種」の他に「JAS規格」という選択項目が有る。その項目に「無等級材」と有るが無等級という等級はどのような商品になるのか不明なのです。

 その様な不明な点など担保する為に、当社では「土台」「管柱」に関しては概ね機械等級のJAS材に入れ替えが終わりました。どのような方向で話が進むのか不明ですが、上棟した後からでは交換が出来ない主要構造材に関しては、JAS材を使用して頂く事が宜しいかと思います。